| 名称 | 
日化協 LRI賞 | 
| 選考対象 | 
現に5年以上継続して日本毒性学会の会員であり、受賞年度の4月1日時点で満50歳以下の者を対象に、日本毒性学会評議員が候補者を推薦する。 | 
| 選考基準 | 
| 1 | 
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The Journal of Toxicological Sciencesを含めた、国内外の毒性分野に関連する学術英文誌に発表した研究内容から選考する。 | 
 
| 2 | 
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「化学物質が人の健康や環境に与える影響」の評価、化学物質(医薬品、農薬等も含む)の毒性発現の分子メカニズム解明、新しい評価法の開発等の中から、新規性、独創性、実現可能性(完成度)、実用化後のインパクト等を考慮して選考を行う。 | 
 
| 3 | 
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新規評価法に関しては、ハイスループット、動物実験の3R(Replacement、 
Reduction、Refinement)も考慮する。    | 
 
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| 選 考 | 
評議員から推薦された候補者の中から、学会内部で構成する日化協LRI賞選考小委員会が、上記選考基準に基づき、研究者1名を受賞候補者として選定する。最終的に、日本毒性学会が推薦した上記受賞候補者1名を日化協が承認して受賞者として決定する。 | 
| 表 彰 | 
日本毒性学会年次総会にて表彰を行う | 
| 副 賞 | 
賞金30万円 | 
| その他 | 
受賞者は受賞年の8月に開催予定の「日化協LRI研究報告会」に招待し、記念講演を行っていただく予定。 |